【英語なぞなぞ】子供も大人も楽しめる問題&解説 -PART 12-
こどもたちが大好きな「なぞなぞ」は、英語ではriddle(s)といいます。
英語のなぞなぞで有名なものやおもしろいものをいくつか、解説付きでご紹介します。
1. Ghosts Never Lie
Why are ghosts bad at lying?
おばけが嘘をつけないのは、どうして?
【答え】
Because you can see right through them.(「見透かす」ことができるから)
【解説】
おばけが物理的に透けることと、心の中を見透かす、というのをかけています。
2. No Life
I have no life, but I can die, what am I?
生きてないけど、死んでしまう。私は誰?
【答え】
A battery.(電池)
【解説】
dieはとても便利に使える動詞です。植物が枯れるときや火・光・音にも使います。
「スマホのバッテリーが切れそう!」等という時も、dieを使います。
3. A Three-Digit Number
I am a three-digit number. My tens digit is five more than my one’s digit. My hundreds digit is eight less than my tens digit. What number am I?
私は3桁の数字。10の位は1の位より、5多い。100の位は10の位の数字より、8少ない。私は何?(答えの数字は?)
【答え】
194.
【解説】
普通の算数の計算でした。
“more than” “less than” だったり、xx digit というフレーズに慣れていないと、解き始めるまでに時間がかかるかもしれませんね。
4. Make an Octopus Laugh
How can you make an octopus laugh?
タコを笑わせるにはどうしたらいい?
【答え】
Ten tickles.(10回くすぐる)
【解説】
“ten tickles” と “tentacles(触手)”の言葉遊び。
日本語だけでは、絶対に解けないタイプのなぞなぞです。
5. Bricks and Feathers
Which is heavier: a ton of bricks or a ton of feathers?
レンガ1トンと、羽根1トン。どっちが重い?
【答え】
Both weigh the same.(どちらも同じ)
【解説】
ひっかけですね~。
日本語にも同じようななぞなぞがあった気がします。
いくつか解いていくと、何通りかのパターンが見えてきます。なぞなぞの自作にチャレンジするのも楽しそうですね。
「他にもなぞなぞを解いてみたい!」という方はこちらもどうぞ!