【早稲田アカデミーのIBS】には本気で英語を極められる環境があります。

英語の志が高い小学生のお子さんや親御さんにおすすめなのが早稲田アカデミーが運営している英語教室です。


早稲田アカデミーってどんなところ?

※HPスクリーンショット

早稲田アカデミーは小学生、中学生、高校生を対象にした学習塾。基本的には集団授業ですが、個別指導もあります。

また、どのクラス・学年も受験を意識した指導を行なっているという点も特徴の一つ。小学生だと中学受験目的に通うというイメージですね。

もちろん通常の早稲田アカデミーでは英語に限らず受験に必要な科目を総合的に学習していきます。

ですが一方で海外に住む生徒や海外から帰国した生徒もしっかりとサポート出来る環境があったり、日本にいながら英語を本気で習得したいと考えるご家庭向きの英語教室も。今回はその英語教室をご紹介したいと思います。

IBS(アイビーエス)御茶ノ水本館

※HPスクリーンショット

早稲田アカデミーが一番力を入れている英語塾、それがIBS御茶ノ水本館です。御茶ノ水にしか教室がありません。

いわゆる英語塾の最高峰といっても過言ではないと思います。

特徴

コンセプトが本気!

一番インパクトが強いのが早稲田アカデミーIBSのコンセプト。

東大・医学部・ハーバードに一番近い小学生たちの英語塾」――これが早稲田アカデミーIBSのコンセプトです。

※公式HPより引用

えええ?もうこれを聞いただけで少し怖気づいてしまう親御さんもいるかもしれませんが、それだけ本気で英語を習得したいと願い生徒と親、本気で英語を習得させてあげたいという願い講師が切磋琢磨する学習空間ということです。

具体的には入塾から2年で英検2級合格を目指すという目標のもと、スピード感を持って学習を進めていきます。

IBSはいわゆる『英語は楽しければそれでよし!』というお遊び感覚で通う場所ではなく、実際に読めて聴けて表現できる高い英語力を目指す環境ということですね。

親が一緒に授業を受ける!

IBSでは親も毎回一緒に授業を受けながら2年間で英検2級取得を目指します。
ただ親が英語が堪能である必要はありません。

あくまで目的は子供に『お母さん、お父さんと一緒に勉強できてる!』という喜びを感じさせてあげることのようです。

また、親が後ろから子供の様子を見ることで自分の子供がどれくらい理解できているかを確認することができます。

バイリンガル講師による手厚いサポート

英語圏で生まれ育ったネイティブスピーカーではなく、あえて日本語と英語両方が堪能なバイリンガル講師を採用しているIBS。

授業は全て英語で行い、授業後の保護者への説明などのフォローは日本語で行うことが出来ます。

特に入りたての頃はおそらく子供も親も英語がちんぷんかんぷんで授業はきっと気疲れします。でもその後日本語で普通に先生と話せるというのは安心ですよね。

多読教育に力を入れている

とにかく『英語を読む』ことを重要視するIBSには、常に英語の絵本や本を手に取れる環境が用意されています。

教室以外にも、多読ライブラリーといって国内最大級の児童洋書図書館が設置されていて、圧倒的な英語の読書量を確保できる環境が整っています。なんと本棚に並ぶ本は1万冊超!

ライブラリアンが常駐しており、子供に合った本をセレクトしてくれるのも安心なポイントです。

英語力ゼロでも始められる

年長〜小3までであれば英語力ゼロの『スターター』クラスに入ることができます。

小4以降は英検3級取得済みではないと入塾できないようなので注意が必要。

無学年制を採用しているので、クラス内には幼稚園生もいれば小学生もいるというイメージです。

料金・対象年齢・授業時間

IBSの対象年齢は年長〜小学6年生

【入会金】
10,800円

【授業料】
●スターター:31,500円/月
●スタンダード:42,000円/月
●アドバンス:47,500円/月

ちなみに週1回2時間〜2時間半の授業です。かなり長いですね。年長さんで2時間の授業に集中できるのか少し疑問ですが(^^;)

IBS(アイビーエス)国立ラボ

※HPスクリーンショット

IBS御茶ノ水本館とコンセプトはほとんど同じですが、授業中は全て英語ではなく日本語での補助もあるなど少し難易度が低くなっている印象です。

御茶ノ水本館が2年間で英検2級合格を目指すのに対し、国立ラボでは2年間で英検3級合格を目指すスピード感です。ということは2年間で中学卒業レベルに到達するということ。十分すごいですよね!

特徴

フォニックスをしっかり学習

フォニックスとは英語の音と文字の結びつきのルールを学ぶ学習法です。

※フォニックスについて詳しく知りたい方はこちらの記事↓

初心者レベルの段階でフォニックスを徹底的に学習することで、英語の読書量も増やすことが出来るので非常に効率が良いです。

教材へのこだわりが強い

海外の子供たちが英語を学ぶ際に使用する教材を使って、授業を行います

そうすることで良質な英語をインプット出来ますし、イラストなどもわかりやすく好奇心をそそるものを厳選しているそうです。

また、『英語を英語で理解する』ために作られたオリジナル教材もあります

多読教育に力を入れている

IBS御茶ノ水本館と同様、読書教育に力を入れている国立ラボにも多読ライブラリーがあります。約6000冊もの本が読み放題です。

ライブラリアンがその子その子に合った本をその都度教えてくれるので、読書の楽しさも一緒に学ぶことが出来ます。

料金・対象年齢・授業時間

対象年齢は小学1年生〜中学3年生

【入会金】
10,800円

【授業料】
●Elementary:18,000円/月
●DEE(5級~2級):22,000円/月
●DEE(準1級):35,000円/月

授業は週1回90〜120分です。

English ENGINE(イングリッシュエンジン)

※HPスクリーンショット

IBS御茶ノ水本館、IBS国立ラボよりさらに難易度が下がりますが、やはり多読に力を注いでいる英語教室です。English ENGINEは南大沢、月島の2校です。

こちらも一番初級のクラスで2年間で英検3級取得を目指します。

授業は日本語と英語で行います。

特徴

『英語脳』を育てる

英語を英語で理解出来るようにするために、英語を日本語で訳すということは一切しません。

いわゆる英和辞典や和英辞典を使うのではなく、英英辞典を使いこなせるようになるというイメージです。

ICTツールを利用した授業空間

最新の電子黒板やプロジェクターを使いながら、授業をより効率よく、効果的に理解できるような環境が用意されています。

多読教育に力を入れている

IBSと同様、多読ライブラリーがあります。約4000冊の英語の本が揃っています

海外の小学生が読んでいるような本場の洋書を楽しむことが出来るので、自然と読書習慣が身についていきます。

料金・対象年齢・授業時間

対象年齢は小学1年生〜中学3年生

【入会金】
10,800円

【授業料】
●Elementary:24,500円/月
●Upper:28,600円/月

授業は週1回90〜120分です。

3教室比較表 ※公式HPから引用

※HPスクリーンショット

まとめ

今回ご紹介した早稲田アカデミーが運営する英語教室3つに共通する特徴は、本気で英語を習得したい小学生向けの教室だということです。

また、英語の読書に非常に力を入れているのも大きな特徴の一つ。大型図書館の多読ライブラリーで常に圧倒的な量の英語を読むことで、確実に英語力が伸びていきます。

そもそも親御さんが英語が苦手な場合、『そこまで本格的な塾にうちが入ってついていけるのかしら』と不安に思う方が大半だと思います。

でも英語力なんてみんな最初はゼロ。実際早稲田アカデミーのIBSでも完全初心者が入塾してどんどん英語力を磨いていくわけです。

一番大事なのは『やる』という決意と行動力ですね。親も子供も。その気持ちと行動力さえあれば将来『あの時頑張ってよかった』と思える日がくるはずです(^^)

正直この記事を書く前からIBSはすごく気になっていました。インターナショナルスクールのように毎日通うものではなく、あくまで週1回の習い事なので少し気が楽に考えられるんです。
上の子はまだ3歳ですが年長や小学生になった時にまだ興味があれば本気で検討したいと思っています(^^)


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