【英語なぞなぞ】子供も大人も楽しめる問題&解説 -PART 18-
こどもたちが大好きな「なぞなぞ」は、英語ではriddle(s)といいます。
英語のなぞなぞで有名なものやおもしろいものをいくつか、解説付きでご紹介します。
1. Heat / Cold
Which is faster, heat or cold?
熱気と冷気、速いのはどっち?
【答え】
Heat.(熱気)
【解説】
coldは、”catch a cold(かぜをひく)” という使い方をしますよね。
catch(捕まえる)されてしまうので遅い、という理屈です。
2. Eight Eights
Can you write down eight eights so that they add up to one thousand?
8を8個使った足し算で、答えが1000になるようにできる?
【答え】
888 + 88 + 8 + 8 + 8 = 1000
【解説】
何かひっかけがあるのかと疑ってしまいますが、普通に数字の問題です。
数字に強い人だとすぐ答えられそうです。
3. Zero and Eight
What did zero say to eight?
0は8に何と言ったか?
【答え】
Nice belt.(いいベルトだね)
【解説】
もうひとつ、数字の8に関するなぞなぞ。でも、こっちは算数の問題ではありません。
数字の形を見てみましょう。8は、0の真ん中をぎゅっとベルトでとめたように見えてきませんか?
4. You Answer Me
You answer me, although I never ask you questions. What am I?
私が質問することはない。でも、きみは答える。私はだれ?
【答え】
A telephone.(電話)
【解説】
「電話に出る」は英語で “answer the telephone” です。かんたんな言い回しですが、answerと聞くとどうしても「質問の答え」のイメージが強いですね
5. Once a Minute
What occurs once in a minute, twice in a moment and never in one thousand years?
ちょっとの間に1度、一瞬の間に2度、それはある。でも1000年の間に一度もない。なんのこと?
【答え】
M.
【解説】
答えはアルファベットのMです。
“minute” には1回、”moment” には2回、Mが使われています。でも、”thousand years” のスペルにMはありません。
いくつか解いていくと、何通りかのパターンが見えてきます。なぞなぞの自作にチャレンジするのも楽しそうですね。
「他にもなぞなぞを解いてみたい!」という方はこちらもどうぞ!