【虫・昆虫】が好きな子に贈りたい! 英語絵本6選

今回はの英語絵本をご紹介します。

バッタ、カブトムシ、蛍、カマキリ……あなたは英語で言えますか? 虫が大好きな子供がいるなら、一緒に覚えてみましょう!

「虫さん大好き!」という子に買ってあげたい英語絵本を紹介します!


虫の英語絵本 おすすめ6選

日本語版が出ているものは日本語タイトルも記載しています。また、読み聞かせの難易度を3段階(★~★★★)で示しています。

Bugs! Bugs! Bugs!

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Chronicle Books
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ちょうちょ、テントウムシ、アリなどスタンダードな虫が登場します。

それぞれ見開きで大きなイラストとともに、「●●はこんな虫」というのが一言で表現されています
例えばイモムシのページでは”A fuzzy caterpillar with tiny feet” といった感じ。文字も大きくて見やすいです。

最後のページには登場した虫の一覧表があり、足の数や生息場所、空を飛べるかどうかなどが記載されています。表を一緒に見ながら、”Can it fly?“と子供に聞いてあげるのもいいかも!

タイトル
Bugs! Bugs! Bugs!
日本語タイトル
作者
Bob Barner (著)
難易度
★☆☆

Mrs. Peanuckle’s Bug Alphabet

“A IS FOR ANT” から始まる、虫でアルファベットが覚えられる本です。アルファベットは26文字なので、ちゃんと26種類の虫が出てきます。私も、英語名どころか日本語で言われてもよく分からない虫がいっぱいいました(笑)

「バッタは3フィートも飛べるんだよ」とか「カブトムシは最強! 自分の850倍の重さでも背中に乗せるよ」とか、虫の豆知識みたいなものも書いてあって面白いです。

子供が小さなうちは虫の名前とイラストだけ一緒に見て、少し大きくなったら説明部分も読んであげる……という使い方でも良さそうです。虫が好きな子なら、説明が読みたくて自力で読もうとしてくれるかもしれませんね。

タイトル
Mrs. Peanuckle’s Bug Alphabet
日本語タイトル
作者
Mrs. Peanuckle (著), Jessie Ford (イラスト)
難易度
★★☆

同じシリーズの絵本

同じような感じのアルファベットの絵本が欲しい場合はこちらもチェック! 野菜やフルーツバージョンもあります。

同シリーズで色々出ているので、「(Mrs. Peanuckle’s Alphabet)」で検索してみてくださいね。

Hello, World! Backyard Bugs

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Doubleday Books for Young Readers
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「庭にはどんな虫がいるかな、飛んでいるのは何かな、あの鳴き声は何だろう?」と、見開きページごとに身近な虫が登場します。

ハチ、とんぼ、バッタなど、探せばすぐに出会えそうな虫ばかりでわくわくします!

タイトル
Hello, World! Backyard Bugs
日本語タイトル
作者
Jill McDonald (著)
難易度
★☆☆

Heads and Tails: Insects

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Candlewick Press (MA)
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虫たちのtail(しっぽ……というか「腹」の部分)を見て、書いてある特徴を読んで、「だーれだ!」と当てて遊べるような絵本です。
“I am a…”と書いてあるページにはtailの絵が、ページをめくるとheadの絵が見える作りになっています。

「私は~しますよ」というのが、本当にシンプルな英文になっていて読みやすいです。

虫のイラストはそこそこリアルに書き込まれていますが、淡い色が中心に使われているので毒々しくなく、とても綺麗です。

タイトル
Heads and Tails: Insects
日本語タイトル
作者
John Canty (著, イラスト)
難易度
★★☆

Some Bugs

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Little Simon
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“Some bugs FLUTTER.” “Some bugs CRAWL.”と、ひたすら繰り返される絵本です。その虫がどんなことをするのか、イラストでなんとなく想像しながらさまざまな動詞を覚えられそうです

基本は”Some bugs…“というフレーズが固定されているので、虫の名前が出てこないのがもしかしたらちょっと残念だと感じるかもしれません。でもそうするとリズムよく読みづらいのでワザとなんだろうな~とも思います。

タイトル
Some Bugs
日本語タイトル
作者
Angela DiTerlizzi (著), Brendan Wenzel (イラスト)
難易度
★☆☆

The Very Quiet Cricket だんまりこおろぎ

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コオロギ君は、「やあ」「おはよう」と挨拶してくれる他の虫たちに返事をすべく、羽をこすり合わせて音を出そうとします。ですが、何度挑戦しても音が出ません。

「はらぺこあおむし」で有名な、エリックカールの絵本です。今回の主役はコオロギです!

ほぼ同じ英文が何度も繰り返されるため、読んでいても疲れないですし子供も夢中になって聞いてくれそうです。

タイトル
The Very Quiet Cricket
日本語タイトル
だんまりこおろぎ
作者
Eric Carle (著)
難易度
★★☆

エリックカールの虫の絵本

他にもエリックカールは虫の絵本を出しているので、好きだという場合は揃えてみてはいかがでしょう!

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それから、やっぱりエリックカールといえばコチラですね。

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Philomel Books
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英語で「虫」と言えば……

昆虫は英語で「insect」といいます。カブトムシなどの甲虫は「beetle」と呼びます。
いもむしのように這って歩く、足の無い虫は「worm」です。

例えば、クモは「足が6本ではない」ので昆虫とは呼びませんが、そんな虫もまとめて「虫」とざっくり言いたいときは「bug」を使います。

筆者はカブトムシとクワガタ……つまり「beetle」が好きなのでそこに絞りたかったのですがなかなか見つからなかったため、まとめて「bug」で、おすすめの英語絵本を紹介しました。


他の動物が出てくる英語絵本も見てみたい、という方はこちらから探してみてください。


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