【読み聞かせのコツ】英語絵本を効果的に読もう!

英語絵本の読み聞かせ、英語育児をするなら避けては通れない道です(笑)
今回は読み聞かせのコツ音声ペン付きのおすすめ絵本をご紹介!


英語が苦手なママでも読み聞かせできる?

英語の文字を読めるようになるのは英語学習を始めたばかりの子供にとっては当分先の話。自分で絵本を読めるようになるのも少し先ですね。

となると親が子供に英語絵本を読み聞かせてあげない限り、なかなか英語絵本に触れる機会がもてないというのが現実です。

『でも英語苦手だし、発音も下手なのに読み聞かせなんて出来るのかな』と悩むママも多いはず。

ご安心ください。そんなママ達も英語絵本の読み聞かせは出来ます!

英語絵本の読み聞かせのコツ

英語が苦手なママでも読み聞かせが出来るようにするコツは3つあります。最初に言っておきますが、英語力は関係ありません(^^)

音声付き絵本を選ぶ

音声付き絵本というのは、絵本とは別にCD音源が付いているもの絵本そのものから音が出るものタッチペンで絵本をタッチすると音が出るものなど様々なタイプがあります。

選ぶのはいずれのタイプでもOK。大事なのは絵本に読み聞かせの際の見本となる音源が付いているということです。そうすれば『これ、どうやって発音するの?』『スペル調べなきゃ!』といった手間が省けます(^^)

キーフレーズだけママの声で聞かせる

幼児向けの英語絵本にはその絵本のメインとなるフレーズがあることが多いです。例えば定番絵本でいうと、エリックカールのBrown Bear, Brown Bear, What Do You See?です。

この絵本は、Brown Bear、Yellow Duck、White Dogなど色+動物の組み合わせが同じリズムで繰り返されるタイプ。

そこの部分だけでもママがCDと一緒に読んだりCDの後に続いて読んだりしてあげると子供の印象に残りやすくなります。

ただ必ずしもその絵本のキーフレーズである必要はないです!お子さんが気に入っていそうな単語やフレーズ、ママが言いやすい単語やフレーズだけ選んでもOK。

大事なのは、読み聞かせのほんの一部でもいいからママの生の声を聞かせてあげるということです。

日本語も入れて理解を助ける

初めての英語絵本はどんなに英語レベルが低くて簡単そうに見える絵本でも子供にとっては難しいもの

英語そのものの音やリズムを聞くのが好きであれば、最初から全て英語で聞かせてあげるというのもアリです。

ただ少しでもお子さんが難しそうな顔をしていたりしたら、その時は臨機応変に日本語でフォローを入れてあげることも意外と大切だったりします。

日本語でフォローというのはなるべくその単語やフレーズの直訳をするということではなく、状況を日本語で説明したりして答えを予想させてあげるのが理想です。

例えば絵本の中で、I’m hungry.と言って辛そうにしている子がいるとき。

△英語の後、そのまま直訳を伝える

これだと子供にとっては、『英語の後は日本語の答えが聞けるんだ』という認識になってしまう可能性が高いです。

そうなると、頭の中で英語と日本語がセットになってしまうので、英語をそのまま吸収していく力が伸びていきにくいんですね。

◎状況を説明してあげる

日本語でもそうですが、本の中に知らない言葉があっても物語の状況から推測することができることが多いです。絵本ならなおさら、イラストがあるので英語の意味がわからなくても状況をイメージしやすいですね。
日本語でさらっと状況説明の補足を入れることで、直接I’m hungry.を訳すことなく意味理解につながります。


おすすめ!音声ペン付き『よみきかせ えいごえほん にほんごつき』

英語絵本の読み聞かせを音声ペンに全てお任せできます!

単語辞典感覚の音声ペン付き英語教材は結構多いですが、意外と絵本の読み聞かせ専用のものは少ないです。

特徴

有名な日本の童話で構成されている

三びきのこぶた、大きなかぶ、桃太郎、アリとキリギリス、白雪姫の5話が収録されています。

日本の童話というのがポイント!まずは日本語で童話に慣れ親しんでおくと英語版もすんなり受け入れられるかも。

もちろん英語で聞くのが初めてというのでもOKです。逆に先入観なくお話に入り込めますしね(^^)

英語がメイン、日本語はサブの役割

あくまで英語での読み聞かせ専用の絵本なので、日本語は補助的な役割のみです。
結構あるのが最初の初期設定が日本語からのスタートになっていると、子供が『日本語の方がわかりやすいから、ずっと日本語がいい!』となってしまうことも(^^;)

だからこの教材のように、最初に聞かせる音声は英語の方がいいかなと個人的には思っています。

機能

音声ペンのスイッチで開始する

ペン自体にはオン、オフのスイッチしかないので、3歳の息子でもすぐに覚えていました。

音声調節&停止ボタン

音量調節や停止ボタンは各ページ右下に設置してあるので、その都度タッチします。

停止ボタンに関しては、一時停止ではないので一回停止をしてまた文をタッチしたら最初から読まれます。

『まとめてえいご/にほんごできく』ボタン

本文を直接タッチすればその一文のみの音声が聞けますし、『まとめてえいごできく』ボタンを押せば見開きページの本文を一気に聞くことができます。日本語は一文ずつという機能はなく、本文をタッチすればページ中の文が一気に聞けます。『まとめてにほんごできく』ボタンを押せば見開きページ全ての日本語文が聞けます。

内容

基本的には収録されている童話の読み聞かせ音声を聞くのがメインです。

その下にあるイラストをタッチすると、名詞の名前、キャラクターのセリフや効果音を聞くことも出来ます

うちの息子は下記のオオカミのセリフが面白かったみたいで何度も聞いてました(笑)

各童話の最後にPlaytimeというページがあり、クイズやゲームや歌を通して動物あいさつ様子のことばを学びます。

色のPlaytimeの使用動画はこちら。

歌は楽器の部分もタッチすると音が鳴ったりして、楽しく覚えられそうな感じでした!

ちなみにうちの息子は桃太郎の鬼退治のところにどハマりしてました(^^)最近鬼にハマっていたので(笑)

この絵本は読み聞かせに自信がないママにはかなりおすすめです!

音声ペンがあれば全ての物語を読み聞かせてくれるので、気が向いたらママも少し口を挟む(笑)程度でも十分(^^)

『まとめてきく』機能を使えばかけ流しにも使えたりしますよ。

ただ童話なので少し話自体が長かったりします。英語自体、本当に簡単なものから始めたいという場合はCD付きの初心者向き絵本もおすすめです。

まとめ

英語絵本の読み聞かせ、英語が苦手なママは少し気構えてしまうかもしれませんが大丈夫!

とにかくママも一緒に楽しむ姿勢が大切なので、英語の読み聞かせは気軽な気持ちで始めてみましょう(^^)


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