【クジラ】の英語絵本 おすすめ7選

今回はクジラの英語絵本をご紹介します。

大きく分類すると、イルカやシャチもクジラの仲間のようです。「クジラの絵本」を探してたどり着いたはずが、実際読んでみると「これイルカの本じゃん!!」ということもあります。

こちらの記事ではシロナガスクジラのような、一般的に「クジラ」と聞いて多くの人が思い浮かべるようなクジラの絵本のみ、紹介しています。ちなみにシロナガスクジラは “blue whale” といいます。


クジラの英語絵本 おすすめ7選

日本語版が出ているものは日本語タイトルも記載しています。また、読み聞かせの難易度を3段階(★~★★★)で示しています。

How Long is a Whale?

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くじらがどのくらいの大きさなのか、他の海の生き物と比べながら説明してくれます。イルカや亀、シャチなど色々出てきて賑やかな絵本。

as long as” の使い方を嫌でも覚えてしまえそうです。例えば、

10 sea otters are as long as
9 yellowfin tuna, which are as long as

のように、ひたすら続きます。最後はシロナガスクジラにたどり着き、

1 blue whale, which is as long as ●● and ●● and ●●….

と、もう一度、ここまでで出てきた生き物と比較します。

単純な英文の繰り返しですが、大人でも「へぇー!」となって楽しめると思います。

あとは、数字が好きな子もこういうのは好きかもしれないですね~。

タイトル
How Long is a Whale?
日本語タイトル
作者
Alison Limentani (著)
難易度
★☆☆

同じシリーズの絵本

同じような構成で、他にも出ています。

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A Small Blue Whale

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友達がほしいと願う、小さなシロナガスクジラが主人公。最初は空に浮かぶ雲を友達だと思いこんでいました。そんなある日、仲間同士で遊ぶペンギンたちに出会います。

カラフルな色遣いと優しいタッチのイラストが印象に残ります。

このクジラ君は中盤でピンチを迎えます。そして、それを助けようとするペンギンたちがわらわらと出てくるシーンは痛快で、拍手でお迎えしたくなります!

ストーリーの流れとしても起承転結がはっきりしていてシンプルで、イラストも分かりやすいので英文も理解しやすいと思います。

タイトル
A Small Blue Whale
日本語タイトル
作者
Beth Ferry (著), Lisa Mundorff (著)
難易度
★★☆

If You Want to See a Whale クジラにあいたいときは

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くじらに会いたいなら、ペリカンなんて見てたらダメ。あまり座り心地のよくない椅子に座って、眠らないようにして、じっと海を見て……。人間の男の子が主人公とパートナーの犬が、クジラに会うための冒険に出ます。

ページをめくるたび、”if you want to see a whale” から文章が始まります。後半に行くにつれて長めの文章になりますが、パターン的には「(くじらに会いたいなら)コレとコレがだめだよ」という同じものが続いていくだけです。あまり英語絵本になれていなくても、意外とすらすら読めるはずです。

あまりくじらがメインでたくさん出ている絵本ではありません。ですが最後にはしっかりクジラと出会え、そこまでの流れもなんだか楽しそうで、夢があっていいなと思ったので紹介しました。

大人が読むと、子供の頃を思い出すような懐かしい気分になるはずです。雰囲気的には初期のポケモンみたいな感じです。

タイトル
If You Want to See a Whale
日本語タイトル
クジラにあいたいときは
作者
Julie Fogliano (著), Erin E. Stead (イラスト)
難易度
★★☆

The Heart of a Whale

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海の中で歌うクジラ。タコたちにとっては心を落ち着かせるソナタのようで、生まれたてのタツノオトシゴたちにとっては子守歌のようでもありました。ですが、ある時「自分のための歌がない」と悩み始めます。

1ページに2行程度の短い英文と、引き込まれるような美しいイラストで物語が進みます。

良くも悪くも詩的な文章です。「ストーリーは、文章でしっかり説明してほしい」というタイプの人は肌に合わないと思います。逆に「絵本なんだから絵をメインで楽しみたい」という私みたいな人にはおすすめです。

タイトル
The Heart of a Whale
日本語タイトル
作者
Anna Pignataro (著)
難易度
★★☆

If I Were a Whale

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「もし何にでもなれるなら、クジラになりたい」
ミンククジラ、シロイルカ、ゴンドウクジラなど、いろんな「クジラ」が登場します。

“If I were…” を中心に、仮定法の時に使う様々なフレーズがリズムよく、何度も登場します。「もし僕が○○クジラなら、こんなことをするよ」と、それぞれのクジラの特徴もかんたんに紹介してくれて、これこそ「クジラ構文」では??

短いページ数の中でも「こんなクジラもいるんだ!」という発見があり、子供も大人も楽しめる絵本だと思います。

タイトル
If I Were a Whale
日本語タイトル
作者
Shelley Gill (著), Erik Brooks (イラスト)
難易度
★☆☆

The Little, Big Rescue

大きく、美しい体の色をしているシロナガスクジラのブレンダは、みんなの人気者。そんなブレンダとは違い、小さな体と短い脚を持つスナガニのリミー。ブレンダにあこがれるリミーは友達になってほしいと持ち掛けますが、残念ながら断られてしまいます。

お話の中で「海に捨てられた魚用の網にブレンダの体が絡まってしまう」という出来事が起こります。リミーと仲良くなるまでの過程を描くストーリーであると同時に、環境問題にも触れている絵本です

海の生き物たちの話というのは、画面が「青ばっかり」になりがちです。そこでシロナガスクジラの体をピンク(本文中では”lavender”と表現)で塗るという大胆さ! 1ページ1ページがとても華やかです。
キャラクターとしても(他のクジラも登場するので)ブレンダを瞬時に認識しやすいですし、素晴らしいです。

絵本は見開きで見て、常に左側に文章・右側にイラストという構成です。だいたいどのページも文章は7~8行程度なので「英語絵本、結構慣れてきたぞ」という方におすすめです

イラストと文章のエリアが分かれているというのは、ペンギンリーダーズ等の多読用によく用いられるペーパーバックによくある構成です。そういったものに慣れていく第一歩として、読み聞かせでなく子供が自分で読む用に購入してもいいと思います。

タイトル
The Little, Big Rescue
日本語タイトル
作者
Ashley Marie (著)
難易度
★★★

Whale in a Fishbowl ガラスのなかのくじら

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クジラのWednesdayは、街のど真ん中にある、大きな水槽で暮しています。その中だけが彼女の世界でした。しかし、あるとき人間の女の子に「あなたのおうちは海でしょう?」と言われます。海が何なのか、Wednesdayは知りません。ですが、水槽から大きくジャンプすると見える「青いもの」には興味がありました。

静かでほっとするような、でもしっかり盛り上がりのあるストーリーです。

こちらの絵本も、文章量はしっかりあります。イラストはかわいいですが、全体的に落ち着いた配色と絵柄なのでちょっと大きい子向けかもしれません。むしろ、「絵本好きの大人」の方が楽しめるかも?

読み聞かせをに使うなら、「物語の後」を想像して親子でいろんな話ができそうです。

タイトル
Whale in a Fishbowl
日本語タイトル
ガラスのなかのくじら
作者
Troy Howell (著), Richard Jones (イラスト)
難易度
★★★

英語の「クジラ構文」とは

クジラの出てくる英語絵本をご紹介しました。

「英語」「クジラ」といえば「クジラ構文」がぱっと頭に浮かぶ方も多いのでは? ついでなのでちょっと思い出していきましょう。

A whale is no more a fish than a horse is.

「クジラは馬と同じく、魚ではない」みたいな訳し方だったと思います。これを “no less” バージョンで

A whale is no less a mammal than a horse is.

に変形させてみたりもしましたね。
ロボが変形するみたいな感じで私は結構好きだったのですが、会話で使ったことはない気がします。

今「急に英文法が恋しくなった」というあなたにはこちらの記事もおすすめです。


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