【複数名で楽しめる英語ゲーム】クリスマスバージョンまとめ

クリスマスは子供を英語好きにする大チャンスです!
ゲームやイベントもクリスマスというだけで大人も子供もなんだか楽しくなっちゃって普段では考えられないほど盛り上がったりします。『でも英語のゲームなんて思いつかないし・・・』
大丈夫!今回は自宅で出来るクリスマスにちなんだ英語の遊びを年齢層別にご紹介します。


自宅で出来る英語ゲームやアクティビティ

よく英語教室や英会話スクールでは教室内でゲームやアクティビティが行われますが、今回ご紹介するのはあくまで自宅で気軽に親子で出来る遊びです。たまたまクリスマスシーズンなのでクリスマスにちなんだものも多いですが、普段でも使える遊びもあるので是非参考にしてみてください!

もちろん英語が苦手な親御さんでも問題なく出来るものだけが載っていますので安心してくださいね〜。

踊ってフリーズ!

クリスマスソングをBGMとしてかけ流しながら、自由に踊ったりテーブルの周りを回ったりします。そして親御さんが好きなタイミングで音楽をストップし、英語で『Freeze!(フリーズ!)』と言います。ルールは簡単。Freeze!と言われたらその場でどんな姿勢であっても止まる、それだけです(^^)

突然音楽が止まって焦ると『だるまさんが転んだ』と同じ感じで、よろよろしちゃったり、変な姿勢で止まらないといけなかったりするのでそれだけで笑えるし盛り上がります。みんなサンタやトナカイの格好をして踊ったりしてみても楽しそうですね♪

これなら家族で一緒に出来ますね。2歳くらいからなら見よう見まねで楽しく参加出来るはず。

BGMに迷ったらこちらの記事を参考にしてくださいね。
※この記事でご紹介しているのはCDですが、同じタイトルをYouTubeなどで検索すればある程度出てくるはずです。

用意するもの:
●クリスマスっぽいBGM

トナカイに鼻をつけよう!

予めなるべく大きなサイズのトナカイの絵を用意しておきます。ママが事前に描いておいてもいいですし、ネットで探してイラストをプリントアウトしておいてもOK。

鼻の代わりになりそうな赤くて丸いものも用意します。折り紙を丸めたり、丸いピンポン球やふわふわボールでもいいですね。鼻の先端には紙に貼り付けられるように両面テープやのりを貼っておきます。

その鼻を持って一人ずつその場で5〜10回ほど周り、そのままトナカイの鼻のところに赤い鼻をくっつけるというゲーム。その時に『Turn around.(回って)』や『Put the nose.(鼻をつけて)』など簡単な指示をママが出すだけで少し英語に触れることが出来ます。

目が回っていて正確な位置に貼れないことが多いので結構盛り上がります。誰が一番正確だったかを競います(^^)

用意するもの:
●トナカイの絵
●赤鼻(折り紙を丸めたもの、ピンポン球、ふわふわ玉など)
●のりか両面テープ

サンタさんの命令

ママや他の大人がサンタ役をやり、サンタが子供たちに指示を出します。ママたちは是非サンタっぽい格好をしましょう(^^)

サンタが『Jump!(ジャンプ!)』と言ったら子供たちがジャンプする。サンタが『Turn around!(回って!)』と言ったらその場を回る。こんな感じです。

使えそうなフレーズは下記の通り。
Jump.(ジャンプ)『ジャンプして。』
Turn around.(ターナラウン)『回って。』
Lie down.(ライダウン)『寝そべって。』
Skip.(スキップ)『スキップして。』
Sit down.(シッダウン)『座って。』
Stand up.(スタンダップ)『立って。』
Sleep.(スリープ)『寝て。』

ポイントは子供の英語レベルに合わせた指示をすることと、単語がわからなそうだったらママ(サンタ)も一緒に体を動かすということ。サンタ役が出来そうであればもちろん子供に指示させてもいいですね!

これはSimon Says(サイモンセズ)、つまり船長さんの命令というゲームのサンタバージョンです(^^)だから普段から楽しめるゲームです。私もよく英語教室で子供たちに教えていた頃にはやってましたよ〜。

用意するもの:
●サンタっぽいアイテム ※必須ではないでーす。

ティッシュでスノーボール!

ティッシュを雪に見立てて、お菓子を見つけだす子供が大好きなゲームです!

ティッシュを1枚ずつくしゃくしゃにしてスノーボールのようにします。何も入れずにクシャクシャにするティッシュもたくさん作りますが、何枚かには飴などのお菓子を中に隠しておきます。

部屋中をティッシュだらけにして、ティッシュの中に隠れているお菓子を見つけた子がそのお菓子をゲット出来るという素晴らしいゲームです(笑)『Open!(開けて!)』と言ってティッシュを開けさせます。もっとイケる方は『Open the snowball!(スノーボールを開けて!)』などバリエーションをつけましょう。

ティッシュは1箱くらい無駄になるかもしれませんが、使えそうならゲームが終わったら鼻でもかんでください(^^)

用意するもの:
●ティッシュ
●小さめのお菓子

靴下の中身は?

プレゼント用に子供が枕元に置いて寝ることが多いサンタさんの靴下ありますよね。

その靴下の中になんでもいいので入れて、触っただけで中身を当てるというゲームです。松ぼっくり、普段子供が気に入っているおもちゃ、お菓子、スライムなど触ってわかりやすいようなものが小さい子にはおすすめ。

声かけは『Guess!(当ててみて!)』や『Guess what!(何か当ててみて!)』です。

用意するもの:
●サンタの靴下
●中に入れるもの

キャンディ・ケーン・ホッケー

キャンディケーンを人数分用意します。※本物じゃなくて飾りでOK。

キャンディケーンを使ってテーブルの上でホッケーをするんですが、ボールは飴でも袋に入ったお煎餅でもなんでも良いです。『あ、お煎餅割れちゃったじゃーん!』も案外盛り上がるはず(^^)

テーブルの両端には折り紙や置物でゴールを作っておき、そのゴールに飴をキャンディケーンでシュートするというゲーム

声かけは『Ready go!(よーいどん!)』程度で良いと思います!

用意するもの:
●キャンディケーン
●ゴールの目印
●シュートするもの(お菓子など)

Ten Little Reindeers(替え歌)

Ten Little Indiansという歌はご存知ですか?インディアンの数え歌ですが、これをトナカイのReindeers(レインディアーズ)に替えて歌うアクティビティです(^^)

One little, two little, three little reindeers. Four little, five little, six little reindeers…とIndiansの部分をreindeersに替えるだけです。別にreindeers(トナカイ)じゃなくてもSanta Claus(サンタクローズ)でもいいですがreindeersの方が音の収まりが良いと思います(^^)

出来ればトナカイのイラストカードなどを10枚用意して、歌いながらトナカイが増えていく様子がわかるようにしてあげるとより楽しめます

元の歌を知らない方のために一応YouTubeの動画載せておきます。

用意するもの:
●トナカイのイラストカード

まとめ

今回はクリスマスに小さな子供でも楽しめて、準備するものも少なめの『気軽に出来る』英語遊びをご紹介しました。使う英語は苦手なママでもあまり負担なく声かけ出来そうな簡単な単語やフレーズばかりなので、英語ゲームの雰囲気作りにはちょうど良いです(^^)

そこも決して無理はせず、英語での声かけが難しそうであれば英語のBGMを流しながら純粋にゲームを楽しんでみてもいいかもしれません!

みなさんMerry Christmas!(^^)


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