【英語でなんて言う?】「おままごと」「じゃんけん」語りかけフレーズも

おうち英語を始めると、「あれ?これ英語でなんて言うのかな?」と思う日本語がたくさんでてきますね。

会話の相手が子供か大人かで、よく使う表現や単語が違ってきます。

TOEIC高得点のバリバリのビジネスマンが、子どもとの英会話に苦戦するのはよくある話です。

 

・「おままごと」って英語でなんて言うの?
・子どもと遊ぶ英語フレーズをもっと知りたい!
・「じゃんけん」って英語でなんて言うの?
・英語育児に興味がある!

 

元子ども英語講師であり、現在は3児の母である筆者が、実際に子どもと遊ぶ中でよく使う単語・フレーズをご紹介します!


おままごと編

子どもの遊びに欠かせない「おままごと」。

誰かになりきって思う存分演じることは、言葉や心の発達に深く影響すると言われています。

おままごとは英語で【play house】と言います。

おままごとで使うフレーズはまさに家庭の日常会話。
今回は娘とよくやる、おかあさんごっこのフレーズをご紹介します。

 

1.Let’s play house! (おままごとしよう。)
2.Can you be the dolly’s mommy?(お人形さんのママになってくれる?)
3.Dolly wants to eat something.(お人形さん何か食べたいんだって。)
4.Can you cook for her?(お人形さんに何か作ってくれる?)
5.What’s wrong,baby? Are you hungry?(どうしたの赤ちゃん?おなか減った?)
6.I think you need some milk.(ミルクのみたいのかな?)
7.Are you sleepy?(ねむくなったかな?)
8. It’s time to go to bed.(ねんねの時間だよ。)
9. Let me pick you up.(抱っこさせてね。)
10.Good night, sweetie.(おやすみ、かわいい赤ちゃん。)

じゃんけん編

「じゃん、けん、ぽん!」

じゃんけんは英語で【rock-paper-scissors】と言います。

“rock”は石、”paper”は紙、”scissors”ははさみの意味を持ち、それぞれ「グー・パー・チョキ」を表します。

日本でも地域によって掛け声に少し違いがあるように、英語にも色々な掛け声があります。

・Rock, paper, scissors. One, two, three!
・Rock, paper,scissors, go!
・Rock, paper,scissors, shoot!

 

1.Let’s play rock paper scissors. (じゃんけんしよう)
2.The winner will be it.(勝った人がオニね)
3.Rock, paper, scissors. One, two, three! (じゃんけんぽん!)
4.One, two, three!(あいこでしょ!)
5.I won! (勝った!)
6.I lost! (負けちゃった!)
7.Who is it ?(誰がオニ?)
8.I am it! (私がオニ!)

 

鬼ごっこやかくれんぼなど、じゃんけんで決める「オニ」は”it”と表します

お医者さんごっこ編

お医者さんごっこは英語で【play doctor】といいます。

お医者さんごっこをすると、病院の独特な言い回しや、身体のパーツ、病気やケガの語彙も楽しめます。

子どもって、どうしてあんなにお医者さんごっこが好きなんでしょうね?
私も何万回ってほど我が子のクリニックに通いました…。(笑)

 

1.Next patient, please.(次のかたどうぞ。)
2. What seems to be the problem today?(今日はどうされましたか?)
3.Oh, you don’t feel good.(具合が悪いんですね。)
4.Do you have a headache?(頭が痛いんですか?)
5.Let’s take your temperature!(お熱をはかりましょうね。)
6.Oh, you have a high fever.(まぁ!高いお熱ですね。)
7.Open your mouth, please.(お口を開けてください。)
8.Please lift your shirt.(お洋服をあげてください。)
9.Breathe in. Breathe out.(吸って~、はいて~。)
10.I’ll write you a prescription.(処方箋おだししますね。)
11.Take care of yourself.(お大事にしてください。)

お買い物ごっこ編

お買い物ごっこは英語で【play shop】といいます。

1.Let’s play shop!(お買い物ごっこしよう!)
2. I’m the cashier.(私がレジの人ね。)
3.You can be the customer.(あなたはお客さんね。)
4.Hello, May I help you?(いらっしゃいませ。)
5.Here’s your basket.(こちらのカゴをお使いください。)
6.This one, please.(これください。)
7.How mush is this? (おいくらですか?)
8.100yen, please.(100円です。)
9.Here’s your change.(おつりです。)
10.Thank you. Have a nice day!(ありがとうございました!)

 

子ども英語講師時代は、覚えた単語カードを並べてお買い物ごっこをしたり、数がわかってきたら”Five strawberries, please.”などと、数のお勉強も一緒に楽しんでいました。

お家にあるぬいぐるみを並べて「ぬいぐるみ屋さん」になったり、おやつを食べる前にお菓子を並べて「お菓子屋さん」のお買い物を楽しむなど、工夫できますね。

パズル編

パズルは英語で【puzzle】と言います。

 

1.Let’s play with puzzles.(パズルやろっか。)
2.This goes here and that goes here…(これはここで、こっちはここで…)
3.This piece doesn’t fit here.(このピースはここじゃないね。)
4.This is difficult.(これ難しいね。)
5.I’ll help you.(お手伝いするよ。)
6.Put in the final pieces.(最後のピースはめてごらん。)
7.Did you do all of this on your own!?(これ全部ひとりでやったの?)
8.That was great!(すごいね!)

トランプ編

トランプは英語で【play cards】といいます。

 

1.Let’s play cards.(トランプやろう。)
2.Let’s play Old Maid.(ババ抜きやろうよ。)
3.Can you shuffle the cards?(カードきってくれる?)
4.Line up the cards face down.(裏側にして並べてね。)
5.Who’s turn? (誰の番?)
6.Let’s go around clockwise.(時計回りにしよう。)
7.It’s a match!(そろった!)


まとめ

いかかでしたか?

子ども英語講師時代によく使ったフレーズや、実際に我が子に語りかける英語表現をピックアップしてみました。

「これって英語でこんなふうに言うのか~!」と新たな発見がありましたか?

もっと基本的な語りかけフレーズを知りたい!という人には、こちらの記事がおすすめです。

音声付きですので、ブックマークしておくといいかも♪


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