【ポピーKids English】小学生英語はポピペンでマスター!
最近よく見る「ポピー Kids English」の広告、気になりますよね。通信教育というのは送り迎えもなく、忙しいママにとってはありがたい!
でも、
「楽しく続けられるかな?」
「教材のポピペンって何?」
「英語のレベルや、値段ってどうなの?」
などなど、心配になることも多いのではないでしょうか。
これまで様々な英語教材を見てきた元英語講師の筆者が、ポピー Kids English(ポピーキッズイングリッシュ) の魅力をご紹介します。
また、ちょっと名前の似ている「小学ポピー」というのもありますので、その違いについても説明しています。
ポピー Kids English とは?
ポピー Kids English は2019年4月にできた、英語に特化した子供向けの教材です。
小学ポピーとは違うの?
家庭学習教材として、1973年から長く親しまれてきた「ポピー」
ポピーの種類としては「幼児ポピー」「小学ポピー」「中学ポピー」そして今回登場した「ポピー Kids English」があります。
「幼児ポピー」「小学ポピー」「中学ポピー」は英語だけでなく、算数や国語などの他の教科を含んだものです。
また、レベル分けについては「小学●年生ならこの教材」というようになっています。
一方、「ポピー Kids English」の教科は英語のみ。そして、レベルは実際の年齢や学年にかかわらず3段階に分かれています。
つまり、全教科の勉強がしたければ「小学ポピー」などの普通のポピー、英語に特化したものがよければ「ポピー Kids English」ということになります。
レベル・カリキュラムについて
ポピー Kids English 全体のレベルとしては「英語学習初心者向け」です。
「これまで英語にはあまり積極的に触れてこなかったけど、小学校の英語の授業にスムーズに取り組めたらいいな」 という場合にはぴったりです。
最初は「おはよう」「ありがとう」などあいさつを中心としたやさしい内容から入りますが、最終的には小学4年生までの内容を網羅しています。
どんな教材を使うの?
ポピー Kids English の教材は大きく分けて3つです。
- ポピペン(+専用の本)
- 絵本
- 付録
ポピペンは音声ペンです。毎月届く専用の本、ポピペンBookと一緒に使うものです。
ポピペンBookとは別に、絵本(おはなしBookという名前です)も毎月届きます。この絵本はCD、またはWebで音声を聞くことができます。
また、付録としてシールやテーブルゲームが送られてくる月もあります(月によって変わります)
ひとつひとつ見ていきましょう。
ポピペン(+専用の本)
まず、ポピー Kids English を検討する上で一番気になる教材がこの「ポピペン」ですよね。
専用の本にあてると、対応する音声が再生されます。録音機能もついていて、自分の発音を確認することも可能です。
子供が直感的に操作できるようになっていて、ママが付きっきりでサポートしなくてもいいのは嬉しいですね。
ポピペンは、1本3,300円(税込)です。初回月のみ購入すればOKです。
ポピー Kids English を受講中はずっと使えるもので、しかも保証は1年間。その間なら、壊れても無料で新しいものと交換してくれます。
音声自体もとてもクリアで聞き取りやすく、真似して喋っていればキレイな英語が身につきそうです!
ちなみに、このポピペンを使った学習ができるのは「ポピー Kids English」のみです(小学ポピーなど、他のポピーでは使いません)
絵本
ポピペン用の本とは別に「おはなしBOOK」という絵本が毎月届きます。
みんなが知ってるあのお話を英語で楽しめます!
音声はCDで聞くこともできますし、Webからも可能です。
感情のこもったネイティブスピーカーの朗読が効果音つきで収録されていて、飽きることなく最後まで聞いていられそうです。
付録
月によって内容は様々ですが、家族・友達と遊べるカードゲームやシールなどがあります。
ポピペンにも対応していて、遊びながら自然に表現を覚えていきます。
これは児童英語講師時代の経験からしても、とても魅力的。単語や表現をしっかり定着させてあげることが大切なんです。
子供って飽きっぽかったりもしますよね。でも、こうして毎月違った付録が届き、切り口をかえて何度も口に出したり耳にすることで、覚えた英語を自分のものにしていきます。
また、これは「教材」ではありませんが、親向けのガイドも付いています。
その月の教材に出てくる表現を使ってコミュニケーションをとる秘訣や、英語のプロのアドバイスが載っています。
気になるポイント
好みの問題ですが、「気になる人は気になるかも」という点は2つです。
日本語の使用
CDの朗読も、ポピペンの音声も、英語の後に日本語が入ります。また、教材の英語表記のそばにも日本語訳が添えられています。
英語は英語で教えて欲しい、英語漬けにしたい、という場合はちょっと悩むところかもしれませんね。
ですが、ポピー Kids Englishでは、英語の勉強をこれから始める子供のために、親しみやすいようにあえて日本語を混ぜているようです。
大人でも、あまりよく知らない言語の本をいきなり渡されたら「えっ」となってしまいますよね。同じことだと思います。
DVDでなくCD
英語教材として多いのが「DVD」です。音と映像に夢中になってくれるし、なんとなくDVDの方がいいような気もしますね。
ただ、「音声+絵本」という形式だからこそ、英語に集中しじっくり聞いてくれるのではないかとも思います。
DVDの教材が他に多いからこそ、たまにはこうして音声に集中してみるのもいいかもしれません。
値段について
「でも、お高いんでしょう?」
そうですね、最初は3000円くらいするポピペンの購入が必要なので、ちょっと高く感じるかもしれません。
ですが、その後は毎月1,680円(税込)のみです。全レベル共通です。
送料や、年会費といったものもかかりません。
CDつきの英語の絵本というのは、だいたい1500円くらいします。
そう思うと、絵本だけでなくポピペン用の教材や遊べる付録などもついているポピー Kids English は、続けやすさにこだわった良心的な値段かと思います。
ほかの通信教育との違いは?
似たような通信教育として、「こどもちゃれんじ English」があります。しまじろうで有名な、あの「こどちゃれ」です。
ポピー Kids English の毎月の支払額は、レベルにかかわらず1,680円(税込)です。
一方、「こどもちゃれんじ English」は月2,933円(税込)~となっていて、レベルによって額が変わってきます。
また、この金額は「こどもちゃれんじ」をやっている人が追加で「こどもちゃれんじ English」を受講するときの値段です。「こどもちゃれんじ English」単体だと3,637円(税込)~です。
子供が「しまじろうがすき!」という場合は悩むところかもしれませんが、とくにキャラクターにこだわりがなければ、コスパのいいポピー Kids English はとてもおススメです。
また、よく比較される「スマイルゼミ」もあります。
こちらは「英語のみ」というコースはなく、全教科一気に受講する必要があります。どちらかというと、「小学ポピー」などの普通のポピーに近いですね。
「英語だけでいい!」という場合は候補から外していいでしょう。
まとめ
一口に「英語を習わせたい」といっても、通学型、オンライン、塾など、現在は様々な方法がありますよね。
私も3児の母として思うのは、送り迎えの時間ってばかにならない!
けれどポピー Kids English なら、誰でも気軽に、お家で小学校英語の準備ができます。
ポピペンやCDで良質な英語をたくさん聞くことができますので、つきっきりで何かを教えたりする必要もありません。なので、英語が苦手なママにもおすすめです。
そしてとにかくコスパが良い!
ぜひ資料請求もして、ご家族みんなで検討してみてくださいね。
※ポピー公式サイトに飛びます。
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