ウォーリーの【Look and Find】は大人にもおすすめの英語絵本!

ウォーリー好きにおすすめ!【英語絵本Look and Find】

3歳になったばかりの娘。
2歳半を過ぎたころからウォーリーにドはまりしまして、図書館にあるシリーズは全て制覇しました!
なかなか難しいので、大人まで本気モード。
一緒に遊ぶのが楽しかったので、ふと「英語でも遊べないかな?」と思い、絵本を探したところ…!
とてもかわいい、ディズニー好きにおすすめの探す系絵本を見つけましたので、ご紹介します。

1冊あると工夫次第で色々なゲームができます!
1000円前後で手に入れられますので、コスパもいい♪
ディズニーのLook and Findシリーズのご紹介です。


Look and Find シリーズって?

ディズニーのキャラクターがたくさん登場する【探す系の絵本】。
日本語版では「ミッキーをさがせ」など、「○○をさがせ」と訳され親しまれています。

私はミニーちゃんのものをチョイスしましたが、
いろんなキャラクターのものがありましたよ!

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お子様が好きなキャラクターはありましたか?

こうやって遊べます

本の内容

見開き全9ページ。
探すページは全部で8場面。
最後のページは、おまけで探してほしいアイテムが載っています。

ミニーちゃんの場合、絵本としても成立するようなストーリー仕立てになっています。
のんびり過ごす休日のため、大好きな本、お菓子、お花…ミニーの好きなものを集めに行きます。

おそらく、他のシリーズもお話になっているかと。

【1ページ目】

お話は図書館の場面から始まります。

左側に6.7個のアイテムと単語が描かれていて、これを絵から探し出します。

【6ページ目】

このページでは frog, goldfish,kitten,hamster,macaw,puppy,boa constrictor (かえる・金魚・子猫・ハムスター・インコ・子犬・ヘビ)の7つです。

他にも、乗り物や美容室にあるもの、ケーキ屋さんにあるものなど、ページごとに探すものも変わります。
CDやタッチペンはついていませんが、今ではケータイで簡単に単語の発音を調べることができますし、
わからない単語がでてきても、お子さんと一緒に調べれば大丈夫!

探す系の絵本で使えるフレーズ集

探すアイテムの単語を英語で読み上げるだけではもったいないですよ!
簡単で短い英語でも十分楽しめるのが【探す系絵本】の良いところ。
実際、私が5歳と3歳の子供と遊ぶときによく使うフレーズをご紹介しておきます。

●Where is/are ~?(~はどーこだ)

●Can you find ~? (~見つけられる?)

●I think it’s around here. (この辺にあると思うなぁ)
ヒントをあげる時によく使います。

●I found it! (みーつけ!)

●You found it! Great! (見つけたね!すごーい!)

●I couldn’t found it! (見つからなかったよ~)

●How many items did you find? (いくつ見つけた?)

●I lost! (ママ負けちゃった~)

特に上のお兄ちゃんは負けず嫌いで勝負好き。(男の子だから?)
最近は何をしてもすぐに競争にしようとしてきます。
ケンカの元ですよね~。(笑)
なので私と一緒に遊ぶときは、兄VS妹ではなく、ママVS子供チームにすることが多いです。


他の遊び方

どんな絵本だって読んで終わり、見て終わりにならないのは職業病かも。
Look and Find シリーズの本も、ただ探すだけでなく、他の遊びも楽しめます。
『年齢に合わないから使えない』ではなく、『年齢に合わせて使う』ことが大切です。

2歳ごろにおすすめ 色探し

日常にあふれている『色』。
色の名前を覚え始めたら、色探しをして楽しめます。

“Can you find something red ?”(赤いもの見つけられるかな?)
“How about yellow ?”(黄色はどうかな?)

このゲームでたくさん遊んだ後におすすめなのが、

“What color is Minnie’s car?”(ミニーちゃんの車は何色?)
“What color are Dasiy’s shoes?”(デイジーの靴は何色?)

など、今度は子供側がred,yellow,blueなどと色を答えるような質問をすることです。

こうして、リスニングをしっかり行った後に発話を引き出すことで、言葉が定着していきますよ♪

3歳ごろにおすすめ 数字遊び

数に興味が出始めると、まず「1・2・3…」という数の並びを覚えます。
そして実際の数と、数の音が一致し始めます。

うちの娘は最近やっと3は3つで、4は4つのことだとわかり始めました。
「グミを3つ食べていいよ」というと、小声で「1・2・3…」と数えはじめ、「こんくらい?」と指を3本立てて確認します(^^

こんな頃におすすめなのが、絵本を使った数遊びです。

“How many ~?”のフレーズで、いろんなものを一緒に数えてみます。

“How many yellow cars can you see?”(黄色の車は何台あるかな?)
“How many birds can you see?”(鳥は何羽いるかな?)

4・5歳におすすめ 絵本として楽しむ

探す系の絵本って、とても楽しいので子供は何度もやりたがります。
でも、やりすぎると答えの場所を暗記してしまったりします。
そうなると、探して楽しむには使いにくくなりますよね。

やりつくしてしまった子には、絵本のように読み聞かせをして楽しむことをご提案します。

もちろん、無理のない範囲でOK!

絵本として楽しむポイントは、

●難しくて長い文を作る必要はなく、できるだけ簡潔な文でOK
●なるべく完成した文章を何度も聞かせる
●たまに簡単なクイズをはさんで、子供に参加してもらう 

例えばこのページだと…

ママ ”Look at Minnie. What is Minnie doing?”(ミニーちゃんみて~。何してる?)*クイズ

娘 「ねんねちてる!」
息子「ねてるー!」

ママ ”Great! Minnie is sleeping.”(すごい!ミニーちゃん寝てるね。)
ママ ”Look at this cat. The cat is sleeping, too.(このネコみて~。ネコちゃんも寝てるね。)The cat is sleeping on the yellow cushion.”(ねこちゃんは黄色のクッションの上で寝ています。) 

このように、絵にあることを言葉で表しながら、自由に楽しんでみてくださいね。

いかがでしたか?
探す系絵本をとことん楽しむ方法をご紹介しました。
色々な遊び方ができるので、1冊あると長く使えて便利です。
お気に入りのキャラクターのものを探してみてくださいね(^^♪


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