【CTP英語絵本】で効率よくインプット!
英語育児の始めの一歩はやっぱりかけ流しから!でもどんな教材を選べばいいのかわからない。
そんなママには我が家でも半年近くかけ流しに使っている英語教材の王道、英語絵本CTPシリーズをおすすめします。
CTPって何?
アメリカのCreative Teaching Press社のLearn to ReadシリーズはCD付きの子供向け英語絵本です。
レベル1〜3までで156冊も揃っています。
レベル1は48冊。1つのレベルでこれだけたくさんの絵本があるということは、ものすごい量のインプットがこのCTPだけで可能になるということです。
絵本を楽しむ感覚で進められる英語教材という感じ。
とにかく英語育児の要はインプット。
良質な英語にどれだけたくさん触れさせることができるかがとても大切です。
英語育児にあまり自信がないママでも、CTPなら安心して質も量も提供してくれますよ。
こんな本もおすすめ。CTPをアメリカから日本に広めた方がCTPの効果的な活用法について説明されています。
我が家も当時2歳5ヶ月だった息子のかけ流しをそろそろ始めようと思い、いろいろ調べたり試したりした結果CTPのLearn to Readシリーズに落ち着いています。
CTPの特徴
アメリカの子供が使う国語教材
CTPはアメリカの幼稚園児や小学生が自宅学習用に使う国語教材。
日本の英語教育ではアメリカ英語が採用されているので、まずはアメリカ英語から始める方が無難かもしれないです。
イギリス英語にこだわりたい方は同じく優秀な多読教材のORTシリーズをおすすめします。
ORTについて知りたい方はこちら。
もちろんアメリカ英語に慣れてきたら、イギリス英語、オーストラリア英語など英語圏で話される英語の音のバリエーションを増やして、耳を豊かにしていきたいですね。
短いストーリー 〜フレーズのくり返しで覚えやすい〜
1冊1冊が長すぎないので、小さな子供でも飽きずに最後まで読めそうです。
わかりやすいシンプルなフレーズがとにかくくり返される構成。
そしてわりと最後はクスッと笑えるようなオチが多いので、『最後のページはなんだろう?』と予想しながら楽しく読めます。
親しみやすくカラフルな絵と写真
幼児や子供ははっきりとした色合いを好みます。
CTPに使われている挿絵は本当にカラフルできれいなものばかり。ストーリーや言葉はもちろん、絵本って見た目も大事ですよね。
4つのカテゴリー別 〜実践的な英語が身につく〜
科学、文学、社会、算数の4分野で構成されているという点から、英語という言語を学ぶ語学用の本ではなく、あくまで英語で何か別のことを学ぶという趣旨なのかなと思います。
お子さん一人一人興味や関心、好みが違うものなので、まずは興味のあるカテゴリーから進めるというのも面白いかなと思います。
歌やチャンツで自然と英語のリズムが定着
息子が2歳8ヶ月の頃からCTPのかけ流し(4曲分)だけをまずは1ヶ月続けましたが、1ヶ月経った頃には1曲まるまる歌えるようになっていました。
(本当にただかけ流しをしていただけで、教えたり、歌わせたりしていません。)
動画を見ていただいた方はおわかりかと思いますが、もちろん完璧とはいえないです(笑)
でも聞いた音をそのまま声に出しているな〜という印象。
初めてのかけ流しと読み聞かせとして最適
CDの構成がとても便利。絵本の文が下記の4バージョンでくり返されます。
1:子供が楽しめる歌【Song】
2:朗読【Read】
3:大人の朗読 → 子供の朗読【Echo Read】
4:大人のチャンツ → 子供のチャンツ【Echo Chant】
バージョン毎にトラックが分かれているので、聞きたい部分だけを選んで再生できるんです。
例えばかけ流しだけをしたければ、1(歌)か2(朗読)を再生。
読み聞かせをCDと一緒にしたければ3(エコリード)か4(エコチャンツ)を再生します。
CTPってどこで買えるの?
私が調べた限りでは主に下記のサイトで販売しているようです。
※下記リンクはHOMEではなく、教材の販売ページです。
4カテゴリーが各1冊ずつ入った4冊パックが人気です。
我が家はMum’s Englishで購入しています。
●こども英語教材オンラインストア KidsMartのサイトに行く
上記の全てのサイトで共通しているのは、4つのカテゴリー別の6冊セット販売があるということです。
CTPの使い方 〜我が家の場合〜
Mum’s Englishの4冊パックはレベルが緩やかに上がるように構成されているそうなので、我が家では1セット1ヶ月単位でのかけ流しと読み聞かせで進めていこうかと思っています。
本当にCTPでいいのか最初は不安だったので、4冊終わったら、また4冊という感じでちょこちょこ買い足しています。
最初に購入したのはセット1。
私は、4つのトラックを全て別々で再生できるようにiTunesのプレイリストを作りました。
そして最初の1ヶ月間は1(歌)か2(朗読)を再生し続けました。
1(歌)か2(朗読)の割合は、2(朗読)の方が多めですが、楽しい気分になりたい時や車での移動などでは1(歌)にしたりと私の気分でやっていました♪
方針はいたってシンプル。
朝起きたらかけ流しスタート。うちの場合は朝ごはんを食べたらすぐに公園などに出かけるので、家にいる時間は基本的にはかけ流しをしています。
音量は頑張って聞こうとしなくても耳に入ってくるけど、決して他の遊びや食事の邪魔にならない大きさ。
どんな子・親に向いてそう?
●まだABCもわからない(子)
●歌を聴く、歌うのが好き(な子)
●王道、正統派が好き(な親)
●アメリカ英語に馴染んでほしい(と思っている親)
CTP、しっかり使い込めば選んで間違いなしの教材だと思います!
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