【英検ネットドリル】口コミ・評判は?実際に購入した筆者が徹底解説!
旺文社の英検対策問題集とCDが1つにまとまった画期的なオンライン教材、英検ネットドリル。
株式会社ショウインが開発して2011年にリリースされており、利用者の9割が合格していることで今も変わらず話題の英検対策教材です。
- 英検ネットドリルってどう使うの?
- 料金って高いの?
- 口コミや評判は?
本記事ではそんなあなたの疑問にズバリお答えします!
実は私は既に英検1級を持っています。
「じゃあ買う必要ないじゃん!」と思いますよね(笑)
でも今回英検ネットドリルの評判をこの目で確かめたかったのと、今後子供たちが英検を目指すときに役立つだろうと思い一足先に買ってみちゃいました。
英検1級を独学で取得した私から見ても、英検ネットドリルは控えめに言ってもめちゃくちゃオススメ!!
というか、私の時代に英検ネットドリルがあったら絶対に使ってたと思います(^^)
使い方、料金、口コミや評判など英検ネットドリルについてどこよりも詳しく解説します!
英検ネットドリル、5つの特徴と魅力
英検ネットドリルは英検5〜準1級に対応しており、購入した日から1年間使い放題の英検対策教材です。
特徴を5つにまとめてご紹介します。
- 旺文社の英検対策教材とCDが使える!
- 自分の弱点をしっかり克服して進める!
- 確認テストや全国模試が受けられる!
- 最新の過去問が反映される!
- 二次試験対策ができる!
では、詳しく見ていきましょう(^^)
1. 旺文社の英検対策教材とCDが使える!
英検ネットドリルの最大の特徴は、英検対策で非常に多くの人が使用している旺文社の
「でる順パス単」
「過去6回全問題集とCD」
「予想問題ドリル 新試験対応版」
がまるごと収録されているところ。
すべてネット上で使い放題なので自宅でスムーズに効率よく勉強を進めることができます。
旺文社の教材内容がまるごと入っているだけではなく、「トレーニング」形式で和訳と英訳の正誤判定をし、間違ったら先に進めないような仕組みも。
オンライン教材ならではの特性を活かして、しっかりと定着を図ることができます。
単語をクリックすると、意味が出てくるので辞書としても使えますよ。
今回私は3級の英検ネットドリルを購入してみましたが、うっかり間違うと本当に先に進めず・・・
しつこいくらい出てきます。「これは嫌でも間違ったところを忘れなそう(汗)」と今後の効果が期待できると思いました!
でる順パス単
最新の英検データ分析に基づき「でる順」で単語を掲載。 全てに用例がついているので、単なる暗記にならず、効果的に学習できます。
過去問集
英検合格への道に必要不可欠な「過去問」。6回分の過去問を解くことで、無駄なく出題傾向をつかむことができます。
7日間完成予想問題ドリル
本番形式の予想問題を解くことで、合格に向けた総仕上げを行う。よく出る単語・熟語・会話表現・文法などを短期間でおさらいし、本番の試験形式に慣れることができます。
2. 自分の弱点をしっかり克服して進める!
英検ネットドリルなら自分の弱点をしっかり把握して進むことができます。
通常の問題集ではカバーしきれない部分も対応してくれているのがオンライン教材ならではの良さですね。
弱点項目の箇所に自分が間違えた単語や問題が表示され、「弱点を克服する」ボタンを押して正解するまで問題を解きます。
問題が解き終わると・・・弱点項目から消えた!
「あ、弱点1個克服だ!」となんかすっきりするんですよね(笑)視覚的に弱点が確認できるのもモチベーションアップのポイントだと思います。
3. 確認テストや全国模試が受けられる!
ある程度、でる順パス単の基本学習や過去問のトレーニングをこなしたら、確認テストや本番宛らの全国模試を受けることで「本当に理解できているか」「今受けたら合格できるのか」をチェックできます。
これは市販の英検対策教材にはない非常に有効な理解度チェックのシステム。
私も全国模試を受けてみましたが、リーディングとリスニング合わせて全61問というしっかりとしたボリュームでした。
形式も本番と変わらないので、「これは良い練習になるわ」というのが率直な感想です(^^)
確認テストや模試中に間違えた単語や問題も弱点項目に入るので、後から復習が可能!
4. 最新の過去問が反映される!
英検ネットドリルには、過去2年間の過去問が揃っています。
途中で旺文社が出す過去問が新しくなれば、英検ネットドリル内の過去問も更新。
2年分の過去問をいつでも好きな時に試すことができます。模試と同様に61問のリーディングとリスニング問題が出てきますよ。
英検の出題傾向は年々変わるものなので、最新のものをオンラインで解き放題というのが便利ですね。
5. 二次試験対策ができる!
二次試験の対策って自宅じゃ難しかったりしますよね?
でも英検ネットドリルなら、二次試験の過去問も揃っているので最近の傾向がバッチリわかります!
ちなみに問題文は英文で見たり、和訳で見たり自由に表示を変えることができます。
解説や回答例も確認できるので、しっかりとコツを自分の中に落とし込むことができるんです。
さらにバーチャル二次試験というコンテンツもあり、まるで実際に面接室にいるかのように模擬面接を体験することができます。
面接官も自分も可愛らしいイラストなんですが、不思議と緊張しちゃいました(汗)
それだけしっかりと本番さながらに作られているということでしょう。
本番と違うところは失敗しても何度でもトライできるところ(^^)
「挨拶の部分をもう一度練習してみよう」など前回うまくできなかったところを中心に自信がつくまで何度でもやってみることをオススメします!
英検ネットドリルの使い方
「英検ネットドリル、買ったはいいけど使いこなせなかったら不安だしな〜」
私も同じこと思ってました(汗)
でも実際購入して、使ってみるとあまりにシンプルな作りで拍子抜け! デザインも実用性のみを意識している印象です。
使える項目は下記の通り。
- でる順パス単:基本学習/トレーニング/確認テスト/弱点チェック
- 過去問集:トレーニング/過去問テスト/弱点チェック/全国模試/二次試験対策
- 7日間完成予想問題ドリル:トレーニング/確認テスト/弱点チェック
やる順番は特に決まっていないですが、「どこからやったらいいの?」と迷ってしまう場合はでる順パス単をまずは制覇しましょう!
単語を「基本学習」でインプットし、「トレーニング」で理解度チェックをし、「確認テスト」で全体の理解度チェックをする流れが基本です。
インプット→トレーニング→理解度チェックという英検対策の流れを1つのオンライン教材だけで完結できるのが英検ネットドリルの素晴らしいところ。
その過程で、弱点チェックにたまっていく自分の弱点はなるべく早めに復習して消しておくのがコツです(^^)それでも繰り返し間違えるものは、何度も弱点克服していくことでやがて定着します。
何気に一番下にある「前回の続き」ボタンが便利!
途中で画面を閉じてしまっても、前回の続きからまた学習を再開できるのがかなり親切な機能です!
★実際に使っている様子はこちら↓無料体験版では見れない内容です。★
英検ネットドリルを実際に使った口コミ・評判
実際に購入した筆者の体験談
私は既に英検1級を持ってはいますが、英検ネットドリルを一度ガッツリ使ってみたかったので、今回は英検ネットドリル3級を購入してみました。
使用して1ヶ月程度が経ちましたが、結果、買ってみてよかった!と心から思っています。
なぜなら、英検合格までに必要な語彙のインプット、実戦練習、理解度チェック、弱点克服が同時にカバーできるから!
これまで英検対策は、本屋さんで単語、文法、過去問、面接対策の教材をごっそり買って、1冊ずつ開いて、間違えた問題は蛍光ペンでマークして・・・と非常に原始的な方法でやっていました。
もちろん最終的には英検1級まで取れましたが、もし英検ネットドリルがあれば、少なくとも英検準1級まではもう少し効率よく短期間で対策できたんだろうと思いますね〜。
今3歳と1歳の娘が英検を目指す頃には、是非英検ネットドリルを与えたいと思っています(^^)
SNSでの口コミは?
ゲーム感覚で覚えられるから小学生にもオススメ!
英検準2の単語は旺文社のでる単ネットドリル。
— ぴなこ@英語力0母のバイリンガル育児✖️学費稼ぐぜブロガー (@pinakokiku) March 2, 2020
3級から愛用中。
ゲーム感覚で覚える方がうちの小4男子には向いてるみたい。
ただ書いて覚えないからスペルは覚えないよね。
ネットドリルには過去問も入ってるのがいいよ。#英検準2#英検 pic.twitter.com/cCtzt6QJIu
※上記はぴなこ@英語力0母のバイリンガル育児✖️学費稼ぐぜブロガーさん(@pinakokiku)に許可を頂いて掲載しております。
受験級が同じなら家族で分け合うことも可能!
次は英検ネットドリルの一年使いたい放題の5級対策のライセンスを買ったので3人で使わせるつもり
— ゆーりゃ@子連れアメリカ🇺🇸移民準備中 (@yula_2020_jp) November 4, 2019
メインは夫のLet’s Go 4 を使った英語レッスンなので
私が選んで与えてるこネットドリルはきちんと大人はフォローしておらず、子供達に丸投げ状態なのでおまけ程度の扱い
※上記はゆーりゃ@子連れアメリカ🇺🇸移民準備中さん (@yula_2020_jp)に許可を頂いて掲載しております。
英検ネットドリルのデメリットは?
英検ネットドリルを購入してみて感じたデメリットは下記の3つ。
1. 1年間という有効期限がある
英検ネットドリルには購入から1年間という使用制限があります。
もっと長い期間をかけて英検合格を目指したいと思っている方は「1年はちょっと短いな」と感じるかも。 ですが英検は1年に3回受験可能。英検ネットドリルに収録されているコンテンツをしっかり使い込めば1年あれば十分と言えると思います。
資格試験は本気で取り組む人が多いので、モチベーションって何年ももたなかったりもします。個人的には1年という期限があるからこそ、より本気モードで短期集中し、良い結果につながるのだと思います。
2. 英検1級に対応していない
英検ネットドリルは英検1級を目指す場合に限り、使うことができないのでデメリットになります。
でる順パス単や過去問は英検1級があるわけだから、いずれ対応してくれるようになるといいですね。
3. ちょっと見た目が古臭い
内容の質には影響しませんが、サイトのデザインは若干古臭いというか無骨です。
個人的には英検学習をするのにおしゃれなサイトである必要はないと思っているので、特に問題ないですが気になる人もいるかも。
英検ネットドリルの料金
英検ネットドリルは級ごとに料金が異なります。1年間使い放題です。
※税込み価格で記載しています。
料金は高い?
「英検ネットドリル、結構高いじゃん」と思いましたか?
英検ネットドリルには既述の通り、旺文社の英検対策教材の3本セットが収録されています。
例えば5級の場合、英検ネットドリルは1年間7,700円。
収録されている旺文社の教材3種類を本屋さんかネットで購入すると、約3,000〜3,500円です。
たしかにこの数字だけを見ると、高いように思えます。しかも1年間という期限つきですからね。
ですが!覚えていますか??
先ほどご紹介したように英検ネットドリルには旺文社の教材内容だけではなく、他にもたくさんの有効なコンテンツがあるんですよ。
- 弱点チェックで、自分の苦手分野を把握し克服する
- 確認テスト・全国模試が受け放題
- 二次試験対策やり放題
- 音声がダウンロードなしで聞き放題
これほどのプラスαの機能があれば、この価格はむしろ安い!コスパ最強です!
1年使うとして、月で換算すると英検5級なら月額約600円でこのシステムを使用できるということですよ?めちゃくちゃ安くないですかー?
1年間毎日使い放題することで、確実に力がつき、合格の可能性が上がります。
いや、むしろ1年後に合格しないということは、申し訳ないですがただ単に英検ネットドリルを使いこなせていなかったと言えると思います。(厳しい言い方でごめんなさい!)
英検ネットドリル、スタディギアとの違いは?
オンラインでできる英検対策コンテンツとして、スタディギアも人気ですね。
「何が違うの?」と疑問に思っているあなた。まずは表でざっくりお見せします。※税込表示。
(税込)
スタディギアは、英検ネットドリルで対応しているすべての内容を使いたいと思ったら一律で月額3,980円かかります。
英検ネットドリルは月額641円〜1,100円なので、圧倒的に安いです。
また、スタディギアは5〜2級までしか対応していないので、準1級までカバーしてくれる英検ネットドリルの方が長期的に活用できそうです。
さらに、どちらにも弱点克服機能がありますが、スタディギアの場合は後でまとめてチェックすることができないのが英検ネットドリルより少し劣る部分です。弱点克服の観点においても英検ネットドリルの方が使いやすそうですね。
ということで、なるべく低価格で最大限の機能を使いたいという場合には英検ネットドリルが断然オススメ!(^^)
申し込みまでの3つのステップ
英検ネットドリルの申し込みは、たったの3分ほどで完了しました!
手順は3つ。
- 購入ボタンをクリックする
- 登録情報を入力する
- ログインする
時間もかからないし、手順も非常にシンプルで簡単でした(^^)
英検ネットドリルはこんな人におすすめ!
- なかなか目標の級に合格できない
- 二次試験対策をどうやったらいいのかわからない
- 英検対策用の教材が多すぎて迷ってしまう
- 最短で英検合格したい
- 小学校高学年以上
英検ネットドリル基本情報
- 5級:7,700円
- 4級:8,800円
- 3級:9,900円
- 準2級:11,000円
- 2級:11,000円
- 準1級:13,200円