【早口言葉】英語で遊んで発音練習! ~PART 1~
「生麦生米生卵」「バスガス爆発」「かえるぴょこぴょこ……」年代を問わず必死になって言ってしまう早口言葉。英語ではTongue Twistersといいます。
有名なものやおもしろいものを、いくつかご紹介します。
英語の早口言葉(Tongue Twisters)
She sells…
She sells seashells by the seashore.
(彼女、海岸で貝がらを売る)
おそらく、もっとも有名なこちらの早口言葉。実は続きがあります。長いバージョンはこちら!
She sells seashells by the sea shore.
The shells she sells are seashells, I’m sure.
And if she sells seashells by the sea shore,
Then I’m sure she sells seashore shells.
(彼女、海岸で貝がらを売る。
彼女が売る貝がらは確かに海岸の貝がら。
だからもし彼女が貝がらを海岸で売るなら、
彼女が売るのは確かに海岸の貝殻)
Red lorry…
Red lorry, yellow lorry.(×3回)
(赤いトラック、黄色いトラック)
ice cream
I scream, you scream, we all scream for ice cream.
(ぼくは叫ぶ。きみも叫ぶ。ぼくらはみんなアイスクリームが欲しいって)
woodchuck
How much wood would a woodchuck chuck if a woodchuck could chuck wood?
(ウッドチャックが木を投げられるなら、何本の木を投げられるかな?)
ウッドチャック=ネズミっぽい動物(Wikipedia:https://bit.ly/3nVvcQG)
Peter Piper
Peter Piper picked a peck of pickled peppers;
A peck of pickled peppers Peter Piper picked;
If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,
Where’s the peck of pickled peppers Peter Piper picked?
(ピーターパイパー、唐辛子のピクルスをたくさんつまんだ。
ピーターパイパーがつまんだたくさんの唐辛子のピクルス。
もしピーターパイパーがたくさんの唐辛子のピクルスをつまんだなら
ピーターパイパーがつまんだ唐辛子のピクルスはどこへいった?)
1ペックは約9リットル。a peck of…で「たくさんの」という意味になる。
日本語の早口言葉同様、文章に深い意味はありません。なので訳しても意味不明なのですが、気になるかなと思ったので一応訳も付けてみました。
最近では人と話す機会も減ってきたかと思います。早口言葉は発音の練習としてだけでなく、顔の筋肉を楽しく鍛え、維持するのにも良いみたいです。人と話す機会も減ってきた今、ちょっとした時間にぜひ取り入れてみてください。