【SとSH】1文字違うだけで意味が変わる単語 ※例文つき!
SとSHの発音はちょっと似ている気がしますね。今回はソコが違うだけで意味が変わってしまう単語を例文とともにご紹介します。
記事の最後に、それぞれの発声方法のコツも載せていますので参考にしてみてください。
SとSHで意味が変わる単語リスト
same / shame
same:同じ
shame:不名誉なこと
It’s the same.
It’s a shame.
同じだよ。
あんまりだ。
sell / shell
sell:売る
shell:皮をむく
He sells peas.
He shells peas.
彼は豆を売る。
彼は豆の皮をむく。
sew / show
sew:縫う
show:見せる
Sew your shirt, please.
Show your shirt, please.
シャツを縫ってください。
シャツを見せてください。
sigh / shy
sigh:ため息をつく
shy:恥ずかしがりの
You made me sigh.
You made me shy.
あなたのせいでため息が出たよ。
照れるなぁ。
sea / she
sea:海
she:彼女
(The) sea is beautiful.
She is beautiful.
海は美しい。
彼女は美しい。
seat / sheet
seat:席
sheet:用紙
Do you need a seat?
Do you need a sheet?
席いりますか?
用紙いりますか?
sip / ship
sip:少しずつ飲む
ship:輸送する
He sipped slowly.
He shipped slowly.
彼はゆっくり少しずつ飲んだ。
彼はゆっくり輸送した。
SとSHの発音方法
SとSHの発音方法も確認しておきましょう。
Sの発音
舌先を歯ぐきに近づけて、隙間から「息」を出してください。
SHの発音
発音記号は【ʃ】。唇を丸めて前に出し、隙間からシュッと「息」を出して発音します。
SとSHが違うだけで意味が変わってしまう単語をご紹介しました。
sとshといえば、有名な早口言葉があります。
She sells sea shells by the seashore.(彼女、海岸で貝がらを売る)
発音記号で表記すると
【ʃiː】【selz】【siː】【ʃelz】【baɪ】【ðə】【síːʃɔ̀ː】
……となります。
上で紹介した口の動きを意識しながら遊んでみてくださいね