【フォニックスを学びたいならコレ！】おすすめDVD教材5選
『そろそろ子供にアルファベットを学ばせたい』
『小さな子供でも楽しく学べるフォニックスの教材が知りたい』
『小学生向けのフォニックス教材はどれがおすすめ？』など教材選びって難しいですよね。
アルファベットの学習ってどうしても単調になりがち。私も子供に英語を教えていた時代はアルファベットの教え方にはいろいろ試行錯誤しました。次第にフォニックスは音や映像があるとより効果的だと感じるようになりました。
今回はそんなママ向けに幼稚園生でも小学生でも楽しめるおすすめのフォニックスのDVD付き英語教材をご紹介します！
フォニックス学習にはDVDがおすすめ！なぜ？
単調になりがちなアルファベット学習が楽しくなる！
フォニックスとは、アルファベットの音と文字の結びつきのルールを学ぶ学習のことです。
日本語で言えば『あいうえお』を学ぶことと同じ。3歳の息子は少しずつひらがなの絵本やポスターに興味は出始めていますが、やはり普通の絵本よりは抵抗があるのか滅多に選んでくれません（笑）
つまり文字の学習というのは幼児にはそう簡単には興味を示してもらえない分野ということ。Aはなんて読むのか、Bはなんて読むのかの繰り返しで単調になりがちだからですね。
ですが、DVDというのは映像なので子供が大好きな分野です（＾＾）楽しくてついつい見入ってしまう作りや演出であれば例え文字の学習でも子供は喜んで見てくれるんです。この効果は実際に子供に英語を教えていた講師時代にも実感済みです。
本とCDのセットだと親も子供も負担が多くなる
フォニックス教材の王道は本とCDのセット教材です。教科書を見ながらCDで音声を聞くという形式ですね。
小学生以上であれば本を見ながらCDの音声を聞いて学習するというのは可能です。
ですが未就学児だとなかなか難しかったりします。本人が自主的に学習するのはまず無理ですし、その分親御さんの負担が非常に大きくなりますしね。
やはり最初に取り掛かるフォニックス教材としてはDVDを一番おすすめします。『見ているだけだと勉強にならないのでは』と不安に思う親御さんもいるかもしれませんが、フォニックスのDVD教材は実際に身体を動かしたり声を出しながら見るコンテンツが多いのでその心配はありません！
DVD付き！フォニックス教材
フォニックスについてまだあまり知らないという方は別記事でお話ししていますのでまずはそちらをお読みくださいね。
上記の記事でもフォニックスは幼児にはあまり向かないとお話ししました。というのもフォニックスはアルファベットの学習なので、文字にまだ馴染みのない年齢には向かない学習ではあります。もちろんやる気があれば学習することは十分可能ですが、子供は文字よりもまずは絵や音から興味を持つ性質があるので（＾＾）
今回は文字に興味を持ち始めた幼稚園生〜小学生くらいの子供たちにおすすめのフォニックス教材をご紹介しますね。
アルファベットチャンツ DVD（mpi松香フォニックス）
mpi松香フォニックスが開発したフォニックス教材『アルファベットチャンツ DVD』では、A〜Zのアルファベット26字の発音をわかりやすくストレートな言葉と人文字映像で教えてくれます。体操を通して学ぶので小さな子供でも身体を動かしながら身体で覚えることが可能。
また、単数形と複数形の音の違いなども楽しい映像を通して教えてくれる非常に優れたDVD教材です。
一部サンプル映像があるのでご覧ください！
Funny Alphabet World（mpi松香フォニックス）
こちらもmpi松香フォニックスが開発したフォニックスが学べるDVD教材です。
王道のアルファベットの歌や、アルファベットの速読みや逆さ読みなどアルファベットを読む訓練をいろいろな角度でさせてくれます。
何よりこのDVDの魅力はへんてこな仲間たちと一緒にアルファベットが学べること。上のアルファベットチャンツDVDよりも少し独特で笑える内容になっています。
Leap FrogのLetter Factory
アメリカで英語圏の子供たち向けに作られたフォニックス学習DVDです。
カエルの主人公を中心としたストーリー仕立ての映像を通してアルファベットの基本ルールを学んでいきます。ABCのAは会話の中では『エイ』ではなく『ア』と読むといった基本ルールです。アルファベットをモチーフとしたキャラクターがアルファベットの正確な発音を教えてくれるので、アニメを見ている感覚であっという間にZまで学べちゃうところがすごい。
ここで注意しておきたいのが、Leap Frogのフォニックス教材DVDはアメリカ製なので通常の日本のDVDプレイヤーでは再生することが出来ません。
リージョンフリーのDVDプレイヤーがないと視聴が出来ませんので、もしお持ちではない方はそちらも合わせて揃えておくと安心です。Leap Frogに限らず輸入のDVDはリージョンフリープレイヤーが必要なことが多いので、英語育児で輸入ものを積極的に取り入れていきたいと考えている場合はきっと無駄にはならないはず。
英語のきほん フォニックス
アルファベットの音の発音の仕方の説明があります。この部分はオーソドックス、同じアルファベットを持つ違うイラストを複数枚用意してそれぞれつながりを感じさせる映像なので見ていて飽きが来にくい作りになっています。
参考動画を見るとイメージがわかりやすいと思います。
たいそうでフォニックス!
フォニックス遊園地で小学生たちが数々の発音のミッションをクリアしていくストーリー仕立てのフォニックス教材です。発音たいそうの歌などもあり、身体を動かしながら発音を覚えていきます。幼児でも出来そうな簡単な身体の動きですよ〜。
まとめ
初心者向けのフォニックス教材はDVDがおすすめな理由、おすすめ教材の特徴についておわかりいただけたでしょうか？（＾＾）
フォニックス学習は個人的には英語に初めて触れる子が始める学習ではないとは思います。あくまである程度英語の音に親しんでから、本人が日本語であれ英語であれ文字に興味を持ちはじめた時が始め時ですね。
